森と清流
BIRDTALES-2
-天然水のふるさとから-


サントリーの「南アルプスの天然水」に付属するボトルキャップです。
キャンペーンは景品がなくなり次第終了。
海洋堂製で、造型総指揮は松村しのぶ。

んで、買ったのはいいんですが中々コンプできず・・・
とりあえずあるものだけ写真とってUPしました。



やっとこさ全種類揃いました!あ、ヤマメがいない・・・(汗
台座は皆共通のもので、書いてある文字とフィギュア本体をつける穴が違うだけです。
それではいってみましょうか。





NO.1 アオバズク(青葉梟)

見てのとおり、フクロウです。三匹並んでいますが、
首をかしげている真中のやつが一番かわいかったり。
ちなみに、フクロウの鳴き声は「ホッホー、ホッホー」ではなく
「ゴロスケホーホー」という鳴き声らしいです。



ゴロスケホーホー




NO.2 カッコウとオオヨシキリ(郭公と大葦切)

一つで二種類の鳥を楽しめます。
ちなみに、大きい方(右図)がカッコウで、上の枝にとまってるほうがオオヨシキリです。
カッコウは、他人任せの子育て(托卵)で知られる鳥だそうです。そしてその托卵の相手がオオヨシキリ等だそうです。





NO.3 カワセミ(翡翠)

個人的に今回のあたりその1。
非常に動きのある造型が素晴らしい。
写真ではわかりにくいですが魚をくわえています。
水しぶきパーツはクリア成型でしっかりグラデ塗装が施してあり、質感タップリなのです。
難点を強いて言えば背中の合わせ目が目立つぐらいですな。




水しぶきパーツ。これもしっかり動きを再現しています。



顔UP。上から見上げると凛々しい顔してます(?)。







NO.4 ヤマセミ(山翡翠)

こちらは打って変わって割と普通な出来。翡翠は凛々しい顔をしていたのですが、
こいつは中々カワイイ顔してます。(*´д`*)ハァハァ・・・
水面のパーツがブルーの裏に銀を塗っただけってのが少し惜しい。





NO.5 アマゴ(天魚)

物凄く混入率の低いヤツ。
ネットショップなどの単品売りでも瞬殺されるほど
出にくいらしいです。

しかし、レアの割には同じ魚系のウグイのほうが出来がよかったり・・・

微妙だなあ。



NO.6 ヤマメ(山女)

アマゴのリペイント。
女性的で優美な姿から「渓流の女王」と呼ばれているそうな。
しかも美味だそうな。スネークもビックリだ!(?)



アマゴと比較。
赤い斑点があるのがアマゴ。
胴にうっすら赤が吹いてあるのがヤマメ。






NO.7 ウグイ(石斑魚)

バードテイルズなんて飾りです。鳥以外の生き物も混じってるのです。
というわけで魚。これも無難な出来です。
ヒレがクリアなのはいいね。



岩ー

|=゚ω゚)コソーリ







 

NO.8 タゴガエル(田子蛙)

赤い蛙です。お約束の3倍ネタ(違)。
つやアリ塗装でヌメヌメ感バッチリです。





木の葉があったり、腹の下がしっかり塗装されてたりするのはいいね。









NO.9 カワネズミ(川鼠)

名前はネズミでも、実はモグラの仲間。
こいつ何個ダブったことか。挙句の果てに三匹ぐらいフィーバーしちまったよ。(?)
しかしながら、出来は中々。
魚咥えてるの二匹目。



ここ。しっぽが水に浸かってるように見えて、
魚をとって帰ってきたんだなというのがわかります。 質感も良いです。



モグモグ








NO.10 オオルリボシヤンマ(大瑠璃星蜻蜒)

今回のあたりその2。虫は苦手ですが、これは綺麗で良いものです。
四枚の羽根が特に綺麗です。




羽根のアップはロールオーバーで。
羽根はクリアー成型で、はしっこにはそれぞれクリアーイエローが、
表面全体にはメタリックブルーが軽く吹かれていて光にあててみるととても綺麗に反射します。
デティールも細かいし、ホントに水のオマケとは思えません。
ただし、それは表からみた場合の感想で、裏から見るとデティールも何もはいってません。
あと、足も省略されているのが残念です。
まあ表から見る分には問題ないので殆ど支障なしです。不満点はそれぐらいです。



池沼でしょうか。








NO.11 サワガニ(沢蟹) 赤系

いわずとしれたサワガニ。
赤と白の色の使い分けが丁度良いです。



サワガニって食べれるんでしょうか?








NO.12 サワガニ(沢蟹) 水色系

こちらは先ほどの赤系のカラーバリエーション。
沢蟹は普通は茶褐色をしているそうですが、
赤色の色素が欠けたものが、
遺伝的に固定されて伝わっているらしいです。
さわやかな色合いをしています。



横歩きの名人、沢蟹!



枯葉台座です。










オマケ。同じ海洋堂の動物シリーズということで
タカラから発売されているチョコQの動物と比較。
チョコQと比べても勝るとも劣らないクオリティです!




最近姿を消してしまったボトルキャップ「新江ノ島水族館への誘い」との比較。
これもおなじ海洋堂製です。
今思えば、このシリーズも集めとけばよかった・・・・
後悔先にたたず。



九種類しかないのに中途半端なレビューをついカットなってやってしまったことを、今は反省しています。
残りの三種類は、手に入ったらUPします(いい加減)。
なんとか全種類揃いました。
というわけで個人的なランキング。

鳥系
1位 カワセミ
2位 アオバズク
3位 カッコウとオオヨシキリ
4位 ヤマセミ

カワセミはダントツで出来がいいです。
表紙を飾るだけはありますね。

魚系
1位 ウグイ
2位 ヤマメ
3位 アマゴ

ウグイの体の模様が綺麗でした、ハイ(?)

その他系
1位 オオルリボシヤンマ
2位カワネズミ
3位 タゴガエル
4位 サワガニ二匹

オオルリボシヤンマはなんといっても羽根がよいですね。
カワネズミも良いんですが、
何匹もあたったというジレンマ(違)から 2位に降格。
サワガニも良いのですが、ボリュームが・・・

というわけで、バードテイルズ2でした。
良い出来でした。まだあまってるところ多いみたいなので興味のある方は
買いに行くことをオススメします。

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ついカットなって、ついでだからさっきのヤツを紹介する。



セブンイレブン限定で販売されていた「新江ノ島水族館への誘い2」のウツボです。
非常に迫力のある造型で、塗装も良いです。



流れるようなフォルムもばっちり再現!
文句無しの造型です。

・・・・・ホント、あの時買っておけばよかった('A`)

今は後悔している。