S.I.C.仮面ライダー響鬼




S.I.C.シリーズも気づけばもう32作目。さてさて、今回はブレイドをすっとばしていきなり響鬼がラインナップに加わりました。
響鬼は個人的に大好きなシリーズだったので、早くにリリースされるのはとても嬉しいのですが・・・・・ブレイド(っていうかギャレン)も好きだったので

できれば響鬼シリーズが終わった直後ぐらいにでもやってくれないかなあ・・・・っと、話が反れましたがそれではレビューの方行ってみましょうか。




前後から。
全体的なプロポーションとしては脚部(特に太股部)が細いような気がしますが、付け根のロールを利用して
少し脚部を外側に向け、 足を気持ち程度に開いてみると目立たなくなりますね(説明長い)。
それ以外には特にバランス悪いっていう印象はないですね。
塗装は、紫部はマジョーラカラーではないものの、所々にグラデーションがかかっていたりして
深みのある色となっています。ちなみに、光に当てると透けて見えます。
肩アーマーと背部のダイキャストアーマーが取れやすいのが難点。



バストアップ。
頭部はクリアーパーツで成型されており、
顔の中心部ではそれらを生かした塗装が施されていてとても良い感じに仕上がっています。
クマドリやツノらへんのスミイレが少し汚いのが残念。



腰部には様々なオプションを装備することができます。
右側には音角、左側にはディスク三枚、そして後部には音撃棒をマウント可能。



ディスクアニマルが付属。小さいながらもよく出来ています。
アカネタカ、ルリオオカミ、リョクオオザルは各三個づつついてきます(ロールオーバー参照)。





「よろしくなっ」

起動前のディスクも付属。ダイキャスト製です。
写真はとっていませんが、音角の角を可動させてディスクをセットすることができます。
そのためか、音角の造型があまりよくないのが残念なところ。



ディスクアニマルとたわむれる響鬼さん。
こういった遊びができるのはいいねえ。



左:鬼火ヘッド
マスク部を差し替えることにより、鬼火を再現できます。
何気に口内に歯とかあるし・・・こえー
右:鬼ヅメ手首
手首を差し替えることにより、鬼ヅメを再現できます。
こういったものまでちゃんと再現できるのはありがたいですね。




左:短剣
こんなの出てきましたっけ?(汗)
写真では見えませんが刃には「響鬼」と書いてあります。
右:音叉剣
劇場版で使用した音叉剣も付属。
設定では音角が変形して音叉剣になるのですが、
普通に腰に音角ついちゃってますね(汗)。



こういった短剣は逆手に持った方がかっこいいとおもうのですよ。



さまになるなあ・・・




叩き込め、清めの音!



音撃棒は差し替えにより伸ばす事ができます。
写真では見えませんが、先端の鬼石(赤い部分)の表情がちゃんと阿・吽になっているのが凄い。




左:プライズ品の真似
右:つま先が可動するので、つま先立ちが出来ます。不安定ですが・・・



可動範囲はとても良好です。
あえて欠点をいうなら、肩が上にあがらないことかなあ。

ベルトの音撃鼓はなぜかメッキ。写真ではやっていませんが、
勿論ベルトから外すことができます。



別アングルから



ドンドコドコドコ・・・・
かっこいいよ響鬼さん



最後に、「シュッ」の右手首もついています。
というわけで、SICヒビキでした。
本編の装備など余すところなく再現しているのが非常に良いです。
響鬼本体の出来も素晴らしいものですし、好きなら買ってみることをオススメしますよ。

アームド編はこちら

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